2011年7月22日金曜日

東京スカイツリー商業施設にCIS薄膜太陽電池 ソーラーフロンティア

昭和シェル石油の太陽電池子会社のソーラーフロンティアは、同社の『CIS薄膜太陽電池』が来年5月22日開業予定の東京スカイツリータウンの商業施設「東京ソラマチ」の太陽光発電施設として採用されたと発表した。

今回採用されたCIS薄膜太陽電池は、東京ソラマチの9階ルーバー部と8階屋上庭園部の2カ所に設置される。設備容量は約20kWで、発電された電気は施設内で使用される。

東京ソラマチは、東武鉄道と東武タワースカイツリーが進める東京スカイツリーに併設される約300店の専門店で構成する商業施設。施設では、国内最高レベルの地域冷暖房システムや最新鋭の省エネ機器の導入など、地球温暖化対策の取り組みを積極化する。ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池の採用もこの取組の一環。

ソーラーフロンティアでは、東京スカイツリー、東京ソラマチへの来場者が、太陽電池というクリーンエネルギーを身近なものに感じ、環境意識を高めるきっかけになればとしている。

2011年7月21日木曜日

【ダイハツ イース プロトタイプ 試乗】エコランに徹して34.1km/リットル…千葉匠


植物模様の美しい(?)カモフラージュにちょっと邪魔されつつも、それがシンプル&スッキリ系のスタイリングであることはわかる。JC08モードで30km/リットルという低燃費が売りのダイハツ『イース』は、デザインも無駄を排した合理主義を貫いたようだ。

発売までまだ約2か月というタイミングで行われたイース・プロトタイプの試乗会。さすがに公道は走れず、東京・お台場の駐車場に特設された短いコースでの試乗だった。しかも基本的に燃費トライアルで、8分間で6〜8周。これを3回試した結果は…。

まずは普通にエコランして24.7km/リットル。次は街乗りペースに速度を上げて19.9km/リットル。3回目はエアコンOFFでエコランに徹したら、なんと34.1 km/リットルまで伸びた。この日も酷暑だったし、平均速度が30km/h前後と低いこともあってエアコンOFFの効果が大きく出たが、モード燃費を軽々と超えたのは新鮮な驚きだ。

『ムーヴ』や『タント』といったトール系が主流の軽自動車市場だが、広さという付加価値を追うなかで装備や車重が増え、デザインも付加価値訴求型になっている印象は否めない。イースはそんなトレンドに釘を刺す。低燃費という基本価値に手応えを実感してあらためてクルマを眺めれば、ヘッドランプは今どき軽でも珍しいほどコンパクト。これでよい…いや、これがいい。軽自動車の原点回帰---イースは合理性という原点の大事さを問い直すクルマだ。


■5つ星評価
パッケージング:★★★★
インテリア/居住性:★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★
オススメ度:★★★★

千葉匠│デザインジャーナリスト
1954年東京生まれ。千葉大学で工業デザインを専攻。商用車メーカーのデザイナー、カーデザイン専門誌の編集部を経て88年からフリーのデザインジャーナリスト。COTY選考委員、Auto Color Award 審査委員長、東海大学非常勤講師、AJAJ理事。

2011年7月19日火曜日

日テレ・上重アナと安座間美優が熱愛 「ズームイン!!サタデー」で“職場恋愛”

日本テレビ系「ズームイン!!サタデー」(土曜前5・30)で共演する上重聡アナウンサー(31)と女性ファッション誌「CanCam」のトップモデル、安座間美優(あざま・みゅう=24)の熱愛が18日、浮上した。きょう19日発売の写真誌「FLASH」が報じている。
 同誌は2人の写真とともに、都内の同じマンションの別の部屋に住んでいるとの住民証言を掲載。「-サタデー」では上重アナが昨年4月からメーンキャスター、安座間は08年10月からお天気キャスターを務めており、職場恋愛といえそう。
 日テレ総合広報部では「社員個人のプライベートにかかわることですのでコメントは差し控えさせていただきます」、安座間の所属事務所は「ノーコメント」としている。上重アナはかつて同期の森麻季アナ(30)と交際していたが昨秋破局し、森アナは巨人の沢村拓一投手(23)と交際している。
 上重アナは立大野球部のエースだった2000年10月、東京六大学秋季リーグで東大を相手に史上2人目の完全試合を達成したことで知られる。

2011年7月18日月曜日

元XのTAIJIさん死亡、家族同意で延命装置はずす

米自治領サイパン島で逮捕され、勾留先で首つり自殺を図って意識不明の重体だったロックバンド、X(現X JAPAN)の元ベース、TAIJIこと沢田泰司容疑者(45)が17日、同島の病院で死亡した。関係者によると、泰司さんは搬送された14日から意識不明状態が続いており、現地入りした家族の同意のもと、延命機器がはずされたという。(サンケイスポーツ
 異国の地・サイパンでTAIJIが逝った。
 泰司さんは14日に勾留先で自殺を図って以降、意識不明の状態が続いていた。病院の集中治療室で、人工呼吸器など延命機器により懸命の処置が取られてきたが、家族の同意のもと、17日に機器が取りはずされ、死亡が確認された。葬儀・告別式などは未定という。
 16日夜に現地入りした家族とマネジャーが病院へ向かい、泰司さんと対面。家族は泣きながら手を握ったり、体をふいたりしたという。
 一方、盟友でありX JAPANのリーダー、YOSHIKIは、所属事務所から訃報を聞き、「自分の目で確かめるまでは信じられない」などと大変動揺し、コメントも出せない状態という。
 地元警察によると泰司さんは11日、成田空港からサイパンへ向かう航空機内で突然暴れ、乗務員の業務を妨げたとして逮捕された。15日に裁判所で審理が予定されていたが、勾留先で自殺を図り、搬送された病院で意識不明状態が続いていた。
 泰司さんに近い音楽関係者は「気性が激しい反面、繊細で精神的に不安定な部分が度々あった。でも、本当にXや音楽が好きだった」と語る。
 てんかんなどの持病がある上、08年に大腿骨骨頭壊死による歩行困難で転倒して病院に搬送されるなど満身創痍だった。が、昨年8月にX JAPANの横浜・日産スタジアム公演に参戦。18年半ぶりの共演に「ロック界に名を残すような体感をできて光栄。メンバーの多大なる愛情の元、俺はその場に復活することができたんだ」とブログで喜びを綴り、再起を誓っていたが…。もう、あのテクニカルなベースプレイを見ることはできない。

2011年7月13日水曜日

初スキャンダル…向井理、25歳女優と“お泊まり”撮られた

人気俳優、向井理(28)が女優、椿木琴乃(25)との“10時間お泊まりデート”を撮られた。24日発売の写真週刊誌「フライデー」が、都内にある向井の自宅マンションで一夜を過ごした様子を報じている。椿木とは、向井の初主演映画「僕たちは世界を変えることができない。」(深作健太監督、来年9月公開)で共演したのをきっかけに親しくなったという。(サンケイスポーツ)
 NHK朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で大ブレークした若手実力派俳優に、“ゲゲゲ”な初スキャンダルが発覚した。
 「フライデー」によると、今月上旬のある日の夜、向井がマスク姿で自宅マンションから車で外出し、大通りで椿木をピックアップ。午後11時過ぎに自宅へ戻り、時間差で部屋へ。同誌はその様子や、翌日午前9時過ぎに再び時間差で出ていく姿を、写真とともに掲載している。
 お相手の椿木は、映画や舞台に出演しているロングヘアのスレンダー美女。2人は、カンボジアに小学校を建てるために奔走する大学生を描いた“僕セカ”で、サークル仲間の役で共演し、知り合った。
 関係者によると、向井は同作が初主演作で、共演者の中では最年長であることから“座長”として奮闘。撮影中はもちろん、オフでもキャストやスタッフたちに気を使っていたという。頼れる兄貴分として誰からも慕われ、その中で椿木とも親しくなったようだ。
向井は来年、“僕セカ”をはじめ、映画「パラダイス・キス」(5月公開)、初舞台「ザ・シェイプ・オブ・シングス~モノノカタチ~」(2月10~24日、東京・青山円形劇場ほか)、NHK大河ドラマ「江(ごう)~姫たちの戦国~」で江(上野樹里)の3人目の夫になる徳川2代目将軍・秀忠役での出演と、今年以上の活躍が期待されている。
 女性ファンが多いだけに2人の関係が気になるところ。向井の所属事務所は2人で会ったことは認めたが、「共演者の1人で、交際はしていません。あの日は彼女の相談を受けていたようです」と熱愛関係を否定。これでファンも一安心!?