フォルクスワーゲンAGは9月11日、12日の2日間にわたり、世界10か国のエコドライブチャンピオン達によるエコドライブ世界選手権「Think Blue. World Campionship 2011」を開催する。ドイツ・ベルリン〜フランクフルトの約700kmの道のりで競われる。
今回開催される「Think Blue. World Championship 2011」には、日本を初め世界から10か国が参加。日本からは、昨年10 月30 日に千葉県木更津市で開催された「フォルクスワーゲン・エコドライブチャンピオンシップ in ジャパン」において、競技車両『ポロTSIハイライン』で平均燃費20.0km/リットルを記録し優勝した大阪府の工藤真輔氏が出場する。
他の国からは、ドイツ、中国、オーストラリア、フランス、オーストリア、スウェーデン、スイス、ポルトガル、カナリア諸島の9か国から、それぞれの国内で選抜されたエコドライブチャンピオン達が出場する。
競技開始は、現地時間9月11日の9時00分(日本時間11日16時00分)。合計10名のチャンピオン達は、ベルリンのポツダム広場近くのホテルを出発し、フランクフルトモーターショーの開催を控えたフランクフルトまでの700km以上の道のりを、2日間で走破する。燃費の良い走りを心掛けるのは当然ながら、途中経由地では様々なイベントが用意されており、その結果も競技内容に含まれるという。
競技に使用される車両は、『ゴルフ・ブルーモーション』と『パサートヴァリアント・ブルーモーションテクノロジー』の2車種。いずれも日本未導入モデルで、日本にはないMT仕様だ。工藤氏にとっては初めてドライブする車両となるため、日頃の訓練の成果だけでなく、瞬発的な適応能力も試されることになる。結果はいかに。
同競技の進捗は、フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンのフェイスブック、新型パサート特設ページで、現地から最新情報が順次提供される予定。
■Think Blue. World Championship 2011 公式ページ
http://www.volkswagen.co.jp/information/events/2011/0911/
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